OpenStreetMapのデータをMobile Atlas CreatorでダウンロードしてOsmdroidにて利用した際の手順+α
オフライン時に読み込まれる地図データを用意する方法(osmdroidを利用したオフライン用の地図アプリのコードは今度書く)。
今回は「山形、バス停ハンター!」に使う地図データを入手する方法の一つを記述する。
MOBAC(Mobile Atlas Creator) を以下のリンクから入手する。
http://mobac.sourceforge.net/
MOBACを起動する。
すると以下の画像のようになる。
地図データの取得元を「OpenStreetMap Mapnik」に変更。
オフラインでも利用したい範囲を選択する。
ダウンロードしたいズームレベルを選択し、「選択範囲を地図に追加」をクリック。
(ズームレベル16が最大まで拡大した図、0が引いた図。
以下の画像でズーム値となっているところを変更して実際に確認できる)
地図(アトラス)の構築処理の実行を選択する、地図情報がダウンロードされる 。
ダウンロードが終了するとzipファイルで地図の情報が保存されているので
zipのまま、Android端末の/sdcard/osmdroid/に移動する。
展開しなくても利用できるが、展開したデータの場合は/sdcard/osmdroid/tiles/に移動する。
後はオフラインでアプリを起動するだけ。